有酸素運動で血流を改善する

運動不足は人体に様々な悪い影響を与えてしまいます。現代人は摂取するカロリーに比べて運動量が少なく、脂肪が溜まりやすい環境になっています。俗にいう「メタボ」気味な人が増えているわけです。

肥満が原因で生活習慣病を煩う人も増えており、運動不足が原因で深刻な事態となるパターンも見受けられます。最近では運動不足を解消するために、会社への通勤に自転車を推奨するような会社も増えており、運動に対する意識も高まっているように思います。健康を維持するためにも、運動は必要なのです。

運動不足を解消して抜け毛・薄毛を改善

AGA(男性型脱毛症)を改善、予防するためにも、適度な運動を行ないましょう。運動不足とAGAの関係のページでも紹介しましたが、運動不足は血行不良を招き、頭皮から毛根への栄養供給が少なくなってしまいます。また、脂肪が増えることで頭皮からの皮脂の分泌を増加させてしまい、皮脂による毛穴の詰まり等を引き起こしてしまいます。

運動不足を解消することで、健康状態だけでなく、頭皮環境の改善も期待できますので、男性型脱毛症に対抗するための手段の一つとして、適度な運動が有効な手段となってくれます。そして、できれば「有酸素運動」を行なってみましょう。

そもそも有酸素運動とは?

wikipediaによれば、有酸素運動の定義は以下のよう説明されています。

有酸素運動(ゆうさんそうんどう、Aerobic exercise)とは、生理学、スポーツ医学などの領域で、主に酸素を消費する方法で筋収縮のエネルギーを発生させる運動をいう。また、「十分に長い時間をかけて呼吸・循環器系機能を刺激し、身体内部に有益な効果を生み出すことのできる運動」とも定義される。

もう少し掘り下げて説明していきます。

一般的には「心臓が適度に心拍する20分以上の運動」が有酸素運動と捉えられている気がしますが、この解釈は少し間違っています。wikiで紹介されている内容をかいつまんで説明すると、「有酸素運動は、心臓や肺、臓器の機能によって筋肉にエネルギーと酸素を供給し、筋肉を動かし続ける活動」の事を言います。

人間は呼吸をしているだけでカロリーを消費(脂肪を燃焼)していますので、日常生活で体を動かしているだけで「有酸素運動」となっているわけです。20分以上~のくだりがいつどのようにして認知されるようになったのかは分かりませんが、時間に関しては少し解釈は違うと思います。

少し話しが脱線してしまいましたが、要するに「脂肪を効果的に燃焼させるには、少ない時間の運動量では足りませんよ」、という認識で良いと思います。かなり乱暴な纏め方ではありますが・・。

有酸素運動の効果

こちらもwikipediaからの引用になりますが、有酸素運動の効果が具体的に書かれていますので、せっかくなので紹介しておきます。

心肺機能、酸素摂取能力の改善

  • 呼吸筋を発達させ、外呼吸(肺と外部との空気の循環、体内への酸素のとりこみ)をよりスムーズにする。
  • 心筋を発達させ、血液の循環をより効率的にする。また、平常時の心拍数を下げる。
  • 骨格筋中の毛細血管の新生を促す。

冠動脈疾患の危険性の減少

  • 安静時の血圧を低下させる。
  • 血液中のLDLコレステロール、中性脂肪を減少させ、HDLコレステロールを増加させる。
  • 体脂肪を減少させる。

慢性疾患の発症率を低下させる効果もあり、特に、冠動脈疾患や高血圧、大腸がん、2型糖尿病、骨粗鬆症の発症率を低下させる働きがあるようです。さらに、不安や抑うつ感を軽減し、健全感を高める効果もあります。

これらをまとめると、運動中に起こる怪我等を除けば、有酸素運動はいい事ずくめというわけですね。

有酸素運動の種類

一口に有酸素運動といっても、様々な種類が存在します。有名なものではジョギングやエアロビクスといったものがありますが、代表的な有酸素運動には以下の様なものがあります。

  • ウォーキング
  • ノルディックウォーキング
  • ジョギング
  • 登山・ハイキング
  • ランニング
  • サイクリング
  • クロスカントリースキー
  • エアロビクス
  • エクササイズ
  • 水泳
  • アクアビクス(水泳とエアロビクスを組み合わせたもの)

他にも様々な有酸素運動がありますが、やはりジョギングやウォーキングが一番手軽にお金もかけずに行なうことが出来る有酸素運動といえるのではないでしょうか。

普段の生活に運動を取り入れる

有酸素運動によって運動不足の解消と血流の改善が期待できることを書いてきましたが、それでもやはり、なかなか忙しい生活の中で、運動にあてる時間が作れない・・という人も多いでしょう。そのような場合には、普段の生活の中で出来る「ついで運動」を行い、少しでも体を動かすように努めましょう。

通勤の際、徒歩や自転車で通える範囲であれば、交通機関や車、バイクを使わず、徒歩&自転車で通勤するようにしましょう。徒歩や自転車での通勤が現実的でない場合は、エスカレーターを使わず階段を使って体を動かします。オフィス内でもエレベーターでなく、階段を使います。

とにかく普段の生活の中で「歩く」ことを見つけることです。ペットを飼っているなら散歩を率先して行い、近くのコンビニへ行くにも、できれば徒歩や自転車を使うといった具合です。

運動はやろうと思わなければ、どんどんと遠ざかってしまいます。学生の頃を思い出せば、毎日あちこちに動き回っていたはずですが、社会人になれば1日のほぼ全てを椅子の上で過ごすということも珍しくありません。

日々の生活の中でどれだけ体を動かすことができるか。毎日の積み重ねが運動不足へと繋がり、ひいてはAGAや生活習慣病等を引き起こす原因にもなりかねないのです。

犬を飼っているなら犬の散歩はオススメ

ちなみに、私は犬の散歩を毎日の日課としており、時間にして約30分~40分程、距離にして1キロ程の運動量を継続しています(雨の日は犬も雨を嫌がるのでパスしているのですがが・・・)。

薄っすらと汗をかく程度でそれほどしんどいこともないので、脂肪を燃やすまでには至っていないのかもしれませんが、なんとなく体の調子も良くなったような気がしますね。

散歩後の入浴もまた格別で、これにはちょっとしたこだわりがありますので、また別記事にて追々紹介してみたいと思います。

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