毛母細胞の働き

毛母細胞は、発毛に関するプロセスを各細胞に送るための重要な役割を担っています。毛母細胞は発毛の司令塔でも書きましたが、発毛のサイクルを作り出すシグナルをコントロールしているのが毛母細胞であり、この細胞に異常があれば、それが抜け毛や薄毛の原因となってしまうのです。

ヘアサイクルの動きをコントロールする毛母細胞

ヘアサイクルは、髪の毛が成長してから抜け落ちるまでのサイクルを表したものですが、この動きをコントロールしているのが毛母細胞です。「髪の毛が育つ」「成長が終わる」「抜け落ちる」といった、これらに関わる命令を各細胞に出しているのです。

これらの事からも、ヘアサイクルの乱れは母毛細胞の異常とも言えます。毛母細胞の働きが悪くなり、細胞の代謝が乱れてしまうと、抜け毛が増え、柔らかくて細い毛が多くなり、髪の毛に艶やコシ・ハリが無くなっていきます。

毛母細胞を不活性化させてしまう要因は様々です。日々の暮らしの中に原因があったり、普段のシャンプーに原因があったりと、何気なく行なっている日常が原因になることも少なくないのです。

毛母細胞を弱らせる原因

遺伝による薄毛・抜け毛のように、AGA(男性型脱毛症)の原因としては、男性ホルモンの異常が大きいと言われています。しかし、AGAではないのに抜け毛や薄毛となってしまう人もいます。これは、発毛に関わる毛母細胞になんらかの影響が出たためと考えられますが、その影響の原因は様々です。

一例に挙げただけでも、数多くの要因が存在しています。男性ホルモンの異常以外にも、これだけの毛母細胞を弱らせる要因があるわけです。

これらの原因の中でも、「加齢」に関してはだれにでも訪れる要因の一つです。人間の体は必ず老化していきます。老化は細胞の働きを鈍らせ、そして最後には死滅していきます。毛母細胞も、再生回数は生涯でも40~50回と言われており、無限に再生されるわけではありません。(毛母細胞の分裂回数は決まっている

しかし、この老化を少しでも遅らせて、加齢による人体への影響を小さくする試みがあり、これはアンチエイジングと呼ばれています。毎日口にする食品にも、老化の進行を穏やかにする成分が含まれているものもありますので、そういった食事にも気をつけて、少しでも毛母細胞へのダメージを少なくする事も、毛母細胞の活動を長く活発にさせていく方法なのです。

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