AGA(男性型脱毛症)に頭皮マッサージは逆効果なのか?

「頭皮のマッサージを行い、硬くなった頭皮に柔軟性を戻して、血流も改善してAGAを予防する」ということはよく言われているのですが、過剰なマッサージは逆に頭皮を傷つけ、抜け毛をさらに増やしてしまう可能性があるので、注意が必要です。

頭皮を柔らかくして、血の流れを良くすれば、頭皮の毛細血管により多くの栄養素や酸素が行き渡り、毛母細胞へ発毛に必要な栄養を送ることができます。

しかし、何事も過剰になれば逆効果となりますので、「適度な」マッサージを行なうようにしましょう。

マッサージは入浴時に優しく行なう

まず、頭皮が乾燥している状態でマッサージを行なうと、乾燥によって頭皮は硬くなっている状態なので、ついつい力を入れてマッサージをしてしまいがちです。しかし、強い力で無理やりマッサージを行なうと、毛細血管が切れてしまったり、頭皮に傷がついてしまったりして、逆に頭皮を痛めてしまう結果となってしまいます。

したがって、頭皮マッサージを行なうのは、頭皮をお湯で潤わせることができる入浴時が良いでしょう。また、プレシャワーリング(前流し)をしっかりと行い、頭皮と髪の毛の汚れを十分に落としつつ、スカルプマッサージ(頭皮洗い)を行なって皮膚の下にある「帽状腱膜」を揉みほぐしていきます。

時間は数分で良いでしょう。10分も20分も行なう必要はありません。そこまで長くマッサージを行なえば、逆に頭皮を痛めてしまう原因となりかねません。頭皮マッサージの基本は、「やさしく」「ゆっくり」「短時間」です。

>>頭皮マッサージで髪の毛を育てる

過剰なマッサージが頭皮を痛めてしまう

先の項目でも少し触れましたが、過剰なマッサージは毛細血管や頭皮にダメージを与えてしまい、さらに抜け毛を招く要因となってしまいます。

頭皮への過剰なマッサージは、摩擦によって頭皮の皮膚温度が通常よりも高くなってしまい、毛母細胞等に悪い影響を与えてしまいます。また、マッサージで頭皮を擦り続けることで、皮膚を傷める直接の原因となってしまいます。

頭皮が傷ついてしまうと、その傷を修復しようとして、いつもより多くの皮脂が分泌されます。これは保湿機能によるもので、急激に増えた皮脂は頭皮を硬くしてしまい、さらに皮脂をエサとする皮膚常在菌の以上な繁殖も招いてしまいます。

何事も適度が一番とは言いますが、頭皮マッサージにおいてもそれは言えるのです。頭皮の血流を改善していくことは、AGAの予防や改善にも少なからず効果があると言われています。良かれと思って行なったっことが、結果として逆効果だったとならないように、正しい方法を身に付けて、予防・改善に努めることが大切です。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク