シャンプーやコンディショナーの売れ筋ランキングに惑わされてはいけない

少し過激な(?)見出しとなりますが、シャンプー・コンディショナーの売れ筋ランキングに関するニュースが配信されていたので、少しこの件に関して意見を書いてみたいと思います。

フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、クレディセゾンとの共同事業として、購買理由データ提供サービスのデータをもとに、食品、飲料、日用品、医薬品、化粧品などの消費財商品約40カテゴリーの購買理由に関する分析レポートを発表している。2013年7月30日時点で、購買理由データ数293236件、会員数36902名。今回はの購買対象期間は5月13日~7月28日の約2カ月半、分析対象カテゴリー「シャンプー・コンディショナー・トリートメント」で調査を実施。全国を対象に3073レシートデータ(男性:681レシートデータ、女性:2,392レシートデータ)の回答をもとに分析結果を公表した。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130807-00000302-dime-soci

どのメーカーのシャンプーが良く売れているのかは、上記のニュースを確認して頂くとして、この記事の中で特に注目したいのが、「売れ筋商品のうち、全体の67.1%が10のブランドで占められている」という点です。認知・検討・購買のランキングを見ても、上位10傑はTVCM等でもお馴染みの商品が顔を揃えています。

売れているからといって良いシャンプーとは限らない

無名のメーカーがどれだけ良い商品を作ったとしても、圧倒的な宣伝力の前では無力です。入り込む余地が無い状態となっているわけです。これは言い換えれば、粗悪なシャンプーを販売していたとしても、その商品が認知度が高い故に「売れてしまう」というわけですね。

もちろん、市販されているシャンプー全てが悪いというわけではありません。ランキングの中を見ていると、私も購入を検討していたシャンプーの名前も入っていました。しかし、「売れている=良いシャンプー」というわけではありません。

人によっては、まったく頭皮に合わないという可能性もありますし、何も影響が出ないという人もいます。頭皮は人それぞれで違いますので、TVCMで謳っている様な宣伝文句が、全ての人に無条件に適応されるわけではありません。

最近になって湯シャンが流行りだしています。その背景を見てみると、購入側に健康意識であったり、頭皮を自分で守るといった自衛行動が見受けられる様になったわけですが、だからといって無条件で全てのシャンプーが危ない、と決め付けるのはどうかと思います。

自分の頭皮の状態を知ることが大切

「あの商品はもの凄く売れていて、色々と良いらしい」。こういった情報を小耳に挟むと、人によっては今すぐにでもその商品を使いたい衝動に駆られます。そういった人間の心理を上手く利用して、様々なヒット商品が世の中に生み出されてきたわけですが、シャンプーに関しても同じ事がいえると思います。

TVが好きな人であれば、おそらく毎日一度は目にするであろうシャンプー関連のCMですが、その商品について、いったいどれだけの知識を持っているのかを一度考えて見ましょう。

頭皮環境は人によって様々です。市販の合成シャンプーで問題ないという人もいれば、どの市販シャンプーを使っても頭皮が痒くなるという人もいます。

皮膚が乾燥しやすい人であれば、頭皮も乾燥しやすい状態になっています。そういった人であれば、洗浄力が弱めのアミノ酸系のシャンプーを選んでみてください。

頭皮が常に脂ぎっている人であれば、洗浄力が強い合成シャンプーでも問題は無いと思いますが、毎日ちゃんとシャンプーをしているのに痒みやフケが無くならないといった場合は、合成シャンプーの強すぎる洗浄力が、頭皮環境を乱している可能性があります。

そういった場合は、頭皮に優しく、洗浄力もしっかりしている石けんシャンプーに変えると、良い結果を生むかもしれません。

この様に、人によって頭皮環境は様々なので、自分の頭皮にピッタリとマッチしたシャンプーを見つけるまでは、いくつかのシャンプーを使ってみることをおすすめします。

そして、どのタイプのシャンプーを使っても、どうしてもフケや痒みといった頭皮トラブルが無くならない場合は、皮膚科で頭皮の状態を診断してもらう必要が出てきます。先にも少し触れた湯シャンもためしてみて、自分の頭皮の状態と相談しながら医師の診断も受けるようにしてみましょう。

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