【朗報】発毛にスイッチ入れる物質を発見…米チーム

発毛にスイッチ入れる物質を発見…米チーム

体に毛を生えさせるスイッチを入れる物質を、米エール大学の研究チームがマウスを使った実験で発見した。

人間の毛髪にも同じ仕組みがあると考えられ、脱毛症治療などへの応用が期待される。

動物の毛は、毛の元になる「幹細胞」が分裂や変化を繰り返すことで生える。だが、幹細胞が何をきっかけに変化を始めるのかは、わかっていなかった。

研究チームは、毛根の周りにある「脂肪前駆細胞」に注目。その数を調べたところ、毛が成長する直前に増えていた。脂肪前駆細胞ができないようにマウスの遺伝子を操作すると、毛は成長しなかった。

さらに脂肪前駆細胞の働きを調べた結果、この細胞が「PDGF」というたんぱく質を作り、PDGFが毛の幹細胞に作用して毛が生え始めることがわかった。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110925-OYT1T00742.htm

こちらの記事(⇒米エール大学「発毛にスイッチ入れる物質」発見。発毛医療また一つ進展)にも画像付きでこのニュースに関する詳細が書かれています。この技術が確立されれば、副作用を気にする事も無く、体の中に本来備わっている機能を利用して髪の毛を生やすことができるかもしれません。

髪の毛が生える仕組みはある程度は解明されていますが、「髪の毛を生やせ!」という命令が、どういったプロセスを経て行われているのかは良く分かっていませんでした。ミノキシジルやフィナステリドによる発毛治療も、100%完全というわけではないので、この様な再生医療が今後もますます発展してくれれば、より自然に近い形で毛髪の悩みを解決することに繋がるかもしれませんね。

血小板由来成長因子(PDGF)

血小板由来成長因子(けっしょうばんゆらいせいちょういんし、英:Platelet-Derived Growth Factor、PDGF)とは主に間葉系細胞(線維芽細胞、平滑筋細胞、グリア細胞等)の遊走および増殖などの調節に関与する増殖因子であり、PDGF/VEGFファミリーに属する。主に巨核球によって産生されるほか、血小板のα顆粒中にも含まれる。後の研究により、PDGFは上皮細胞や内皮細胞など様々な細胞によって産生されることが分かっている。PDGFにはPDGF-A、B、CおよびDの少なくとも4種類が存在するが、A鎖およびB鎖はジスルフィド結合を形成することによりホモあるいはヘテロ2量体構造をとり3種類のアイソフォーム(PDGF-AA、AB、BB)を有している。PDGFはチロシンキナーゼ関連型であるPDGF受容体(PDGFR)を介してその生理作用を発現することが知られている。

wikipedia 血小板由来成長因子より

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