フケ(フケ症)とはそもそも何なのか?

フケといえば洗髪をしっかり行わない不衛生な人にできるイメージがありますが、実際には毎日シャンプーをしているにも関わらず発生することもあります。中には大量のフケと激しいかゆみに悩まされている人も少なくありません。

よく知られているようで詳しい点については知られていない面もあるこのフケですが、体のメカニズムと非常に深い関係があります。

フケは頭皮のみに発生するものではない

フケとは簡単に言ってしまえば垢です。新陳代謝によって新しく生まれた角質と古くなった角質が入れ替わる過程で古くなった方が皮膚から剥がれ落ちたものがフケとなります。

ですからフケとは必ずしも頭皮のみに発生するわけではないのですが、頭皮には発症しやすい理由があるのです。

毎日しっかりシャンプーを行っているにも関わらずフケに悩まされている人を「フケ症」と呼んでいますが、こうした人は癜風菌(でんぷうきん)という細菌が頭皮に大量に発生しています。

この細菌は皮脂をエサに繁殖する特徴を持っているのですが、これが大量に発症し活動が活発化していくことでフケがどんどん作られてしまうのです。

頭皮には約10万本もの毛髪があることからもわかるように、毛穴がたくさんあり、皮脂の分泌が活発です。しかも毛髪の影響で毛穴に皮脂が詰まりやすいことからこの細菌が繁殖しやすい環境にあるのです。

このように、フケは新陳代謝の過程で発症するものです。そのため健康な頭皮でしっかり洗髪をしていれば過剰に発症することはないのですが、皮脂の分泌量が多くなるなどの原因で大量に生じるケースも見られるのです。

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