春に老けこんでしまう人のNG習慣3つ

前回の記事(髪を傷めてしまう5つのNG行動とは?)でもNG行動について書いたのですが、今回もその流れから「NG習慣」を紹介します。

老けるとは「老い」、すなわち体の老化を意味しますが、髪の毛にとってもこの老化は天敵です。しかし、人間はみな平等に年を重ねていきます。これは誰にでも平等に訪れる事実なのですが、同い年なのに、あの人は自分よりも若く見られる・・・という人もいますよね?

今回の記事の中では、「春」に限定した、「老い」に繋がる習慣をいくつか紹介しています。この記事を見て、ドキッとした方は要注意!

生活が不規則

これは春だけに限ったことではないのですが、やはり生活が不規則になると、人よりも早く老いは訪れてしまいます。そして、生活が不規則となる要因として、睡眠の質が挙げられます。

春先は異動や転勤、そして新入社員と、新しい環境をスタートさせる人も多いますが、これらの「新しい環境」がストレスとなり、不眠症になったり、なんだか寝つきが悪くなったりといった「睡眠障害」が起こりやすくなります。

睡眠の質は非常に重要です。なぜなら、眠りが浅かったり、寝る時間が遅くなってしまうと、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」の分泌量が少なくなります。

これは髪の毛にとって一大事です。成長ホルモンは髪の毛の生成にも重要な役割を担っています。睡眠不足とAGAの関係でも詳しく書いていますので、一度確認してみてください。

また、生活環境による薄毛・抜け毛でも、関連した内容を書いていますので、併せてご覧下さい。

肌(頭皮)の保湿ケアが不十分

抜け毛や薄毛にはあまり関係の無い項目と思われるかもしれませんが、肌のケアは目に見えている部分のことだけではありません。頭皮も「肌の一部」でもあるのです。

春先は紫外線が一気に増える季節でもあるのですが、その紫外線は、肌にとってはもちろん、頭皮にとってもできれば浴びたくないものです。

紫外線を浴びることで、肌から水分が奪われがちになります。水分を奪われた肌は乾燥し、カサカサになってしまいます。

すると、痒くなったりフケが発生しやすくなります。これらの痒み・フケは抜け毛の要因ともなりますので、なるべくなら紫外線を浴びないように、外出時は帽子を被るといった方法で頭皮を守るようにしましょう。

頭皮に美容液を塗るわけにもいきませんので、なるべく乾燥させないように、紫外線から身を守る事が重要となってきます。

外食やコンビニ食が多い

食生活の乱れも、老いを早めてしまいます。睡眠不足と併せて乱れやすい生活習慣ではありますが、外食やコンビニ食ばかりだと、髪の毛の生成に必要な栄養素も不足してしまいます。

詳しくは食事環境による毛髪への影響にて解説していますが、春先の忙しいこの季節であっても、できれば自炊を心がけて、栄養のバランスを考えた食事を摂るようにしていきましょう。

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