抜毛症(トリコチロマニア)

抜毛症(ばつもうへき)はトリコチロマニアや禿頭病とも言われていて、炎症や男性ホルモンが原因で抜け落ちるのではなく、自ら健康な髪の毛を抜いてしまうという精神疾患です。

女性や子供にこの症状が見られることが多く、ストレスや不安が原因と言われていましたが、最近では神経細胞と脳のコミュニケーションの一部に支障があるために起こるという説も有力となっています。

抜毛症(トリコチロマニア)の原因

冒頭でも説明したように、男性ホルモンの以上や遺伝、生活習慣の乱れが招くものでは無く、欲求不満や精神的ストレスが原因となっている場合が多いようです。

発症のタイミングとしては、幼稚園や小学校等の学童期に起こる割合が高く、特に女子に見られます。抜毛病は子供だけでなく、大人にも発症します。

一種の「癖」が原因の場合もあり、自分の髪の毛を抜く以外にも、爪を噛んだり髭や眉毛を抜いてしまう場合もあります。本人が毛を抜いていることを自覚していることもありますが、まったく気づいていないこともあります。

抜毛症(トリコチロマニア)の治療と予防・対策

自分で毛を抜いていることを指摘することによって脱毛が止まることがありますが、難治の場合は心理カウンセリングや精神神経科での治療を必要とします。

また、子供に対して毛を抜くことを注意する場合は、厳しく接するのではなく、温かく接することが大切です。

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