AGA(男性型脱毛症)

AGA(男性型脱毛症)は、男性の抜け毛・薄毛の中で最も多い脱毛症で、日本全国の発症人数は、1200万人とも1300万人とも言われており、男性ホルモンの作用によってヘアサイクルが乱れ、髪の毛が成長する前に抜け落ちてしまうといった症状が特徴です。

AGA(男性型脱毛症)の症状

ヘアサイクル(周毛期)が乱れてしまい、髪の毛が最も成長していく期間である「成長期」が短くなる事が影響し、毛髪が太くて長く成長するまえに抜けてしまいます。また、抜け毛は前頭部と頭頂部に特に多く見られ、その箇所の髪が薄くなることで、薄毛が目立つようになってしまいます。

自然に抜ける髪の毛は1日に100本前後と言われていますが、あきらかにそれ以上に髪の毛が抜けてしまう場合は、AGAによる抜け毛が疑われます。

また、円形脱毛症であれば自然治癒する場合もありますが、AGAは自然に治ることはありませんので、適切な治療やヘアケアを行なっていく必要があるのです。

AGA(男性型脱毛症)の原因

AGAの原因は完全には解明されてはいませんが、8割から9割の原因が、男性ホルモンによるものと考えられています。AGAの原因のページでも詳しく説明していますが、このページでもかいつまんで紹介したいと思います。

男性ホルモンによるAGA

AGAの主な原因物質としては、ジヒドロテストステロン(DHT)が原因ということが分かっています。AGAでは、脱毛部分の頭皮に多量のジヒドロテストステロンが確認されており、この物質が抜け毛や薄毛の原因と言われています。

遺伝によるAGA

最近の研究によって、AGAの原因として有力と思われる要因に「遺伝や男性ホルモンの影響」がありますが、「遺伝」に関しては以下の内容を紹介したいと思います。

これは、ドイツ・ボン大学の研究チームが「ハゲの遺伝子」の有力候補の一つを発見し、米専門誌アメリカン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス7月号(電子版)に発表しました。ハゲに直結するとみられる遺伝子が見つかるのは初めてということで、朝日新聞にも取り上げられました。

研究チームは、40歳以前にハゲ始めた男性のいる家系の血液を分析してみた。その結果、若くしてハゲ始めた人は、X染色体にある男性ホルモン(アンドロゲン)の受容体遺伝子に変異が目立つことが分かった。研究チームは「遺伝子変異のため頭皮でアンドロゲンの働きが強まって、髪の毛が抜けやすくなるのではないか」とみている。
男性はXとYの二つの染色体を持ち、X染色体は母親から受け継ぐため、母方の祖父がハゲていれば、自分もハゲる可能性がある。ただ、研究チームは「ほかにもハゲの遺伝子があると思われるので、一概には言い切れない」としている。

記事の内容では、このような内容が紹介されています。要約すれば、自分の親の母方の父、ようするにおじいちゃんが禿ていれば、将来的にその孫もAGAになる可能性がある・・ということです。

>>遺伝による薄毛・抜け毛

ストレスや生活習慣によるAGA

男性ホルモンや遺伝によるAGAの他に、ストレスによってホルモンバランスが崩れ、そのバランスの崩れから抜け毛・薄毛を招いてしまうAGAが増えています。特に20代や30代の若い世代に多く、ストレス社会と呼ばれている現代社会がもたらしたAGAの要因とも言えます。

喫煙や飲酒

喫煙や飲酒も、薄毛・抜け毛の原因となる場合があります。喫煙や過度の飲酒は血液の流れを悪くしますので、頭皮に十分な栄養と酸素が行き渡らなくなります。そうなると、毛根まで栄養素が行き渡らず、その毛根から生えるはずの髪の毛も生えこなくなります。

>>喫煙や飲酒の影響による脱毛

AGA(男性型脱毛症)の治療と予防

AGAの治療に関しては、発毛効果が高いとされているミノキシジルフィナステリドを含む育毛剤を使う方法が一般的です。他にも、育毛シャンプーによる頭皮ケアや、発毛に有効とされる育毛サプリメントを摂るといった方法もあります。

さらに、ストレスの軽減や生活習慣の改善、飲酒や喫煙を控えるといったように、毎日の生活環境を改善していくことも、AGAの治療や改善、予防になることを忘れてはいけません。

正しいAGAの治療法やその原因については、AGA(男性型脱毛症)の治療と対策で詳細にコンテンツ化していますので、宜しければこちらもご覧下さい。

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